大晦日のLine~息子たちの存在~

家族の諸用事がないからと のほほんとしていた。

予約しておいたおせち料理を取りに行く。

おせち料理の予約をしたのは10月。

2-3人前にしておいてよかった。

そのあとに三男の実習が泊まり込みと決まったからだ。

年末年始は帰れないことになる。

 

2週間ほど前に長男と次男は実家に帰ることを連絡してきた。

 

(連絡してくるなんて、ちょっと嬉しい)

 

ただ、何日の何時かを大晦日になっても連絡なし。

 

仕方なくLineすると次男は即レス。

長男は待っていても来ず。

 

決まってないのかな?

 

連絡がないとおせちや他のメニュ-の計画が立てられない。

男子一人と二人は材料に

えらい違いがある。

 

詰めても返答なし。

 

うーん、困ったな。

 

 

 

もしかしたら・・。

と思い

 

 

「元旦の夜はすき焼きの予定です。もし、夜、参加しないならば、すき焼きはやりません。

今、お肉屋さんの前に来ています」

と送る。

 

 

 

すると

「二人とも元旦の夜はいて、すき焼き食べます」

 

即レス。

 

 

長男はもしかしたら、一人でいる私がどこまでのやる気か 試したのかな。

または、こっちの状況がわからないから様子を見て予定を言わずにいたのかな。

または単純に予定が間際でも決まらず、返信ができなかったのかな。

 

 

 

買ったおせちで簡単に済ませようとしている母に作らせるのは悪いとか

まさか、遠回しに気を使ったとか・・!

 

 

 

どちらにしても 取りに行ったおせち料理は3段重ねで めっちゃ重かった。

さらに牛肉700グラム、イチゴ、飲み物等があり、持つ手に食い込む。

 

本当に食料って重い!

 

どんなに重くても

嬉しい気持ちは隠せず

重さで眉間にしわが寄っても

心は弾む自分だった。

 

さらに、三男から

「正月、少し 帰る」

とLineが入ってきた。

 

ユニクロで年始用の買い物をしたら

年末キャンペーン中で どん兵衛をもらった。

 

何か こういうことも嬉しく感じる。

 

さっ、これからお雑煮の準備だ!!